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2025/05/16 12:30

皆さま、こんにちは!
いつもabilityをご愛用いただき、誠にありがとうございます。
先日のアンケートでは、本当にたくさんの方から貴重なご意見をいただきありがとうござました✨
中でも、「毛穴の目立ち・黒ずみ」に関するお悩みは、 年代を問わず多くの方が抱えていらっしゃることが分かりました。
特に、40代・50代の皆さまからは、
「若い頃とは違う毛穴の目立ち方を感じる…」
「小鼻の黒ずみがなかなか取れない…」
「しっかりケアしているつもりなのに、毛穴の開きが改善しない…」
「毛穴を引き締めたい!」
といった切実な声が多く寄せられました。
「もう年齢のせいだから仕方ない…」なんて、諦めていませんか?
いいえ、そんなことはありません! 40代・50代の毛穴悩みは、その原因を正しく理解し、適切なケアを継続することで、必ず改善への道筋が見えてきます。
大切なのは、ご自身の毛穴がどのタイプなのかを見極めること。
今回は、代表的な3つの毛穴タイプ別に詳しく解説していきます💡
タイプ1:黒ずみ毛穴(主にTゾーン)
【どんな状態?】 鼻の頭や小鼻、あご周りに見られる、黒いポツポツとした毛穴。触るとザラつきを感じることも。
【具体的な原因】
主な原因は、「角栓(かくせん)」の酸化です。
- 過剰に分泌された皮脂
- 落としきれなかったメイク汚れ
- 古い角質
これらが毛穴の中で混ざり合って「角栓」となり、毛穴を塞ぎます。そして、その角栓の表面が空気に触れて酸化することで、黒く見えてしまうのです。40代・50代になると、肌のターンオーバーが遅れがちになるため、古い角質が溜まりやすく、黒ずみ毛穴が目立ちやすくなる傾向があります。
タイプ2:開き毛穴(主にTゾーンや頬)
【どんな状態?】 毛穴が丸く開いて見え、肌のキメが粗く見える状態。ファンデーションが毛穴落ちしやすいことも。
【具体的な原因】
- 皮脂の過剰分泌:若い頃からの脂性肌タイプの方や、ホルモンバランスの影響で皮脂分泌が活発になり、毛穴の出口が押し広げられている状態。
- 肌の乾燥(インナードライ):40代・50代に多いのがこのタイプ。肌表面は皮脂でテカっていても、肌内部の水分が不足している状態です。肌が乾燥すると、キメが乱れて毛穴周りの皮膚がしぼみ、毛穴がぽっかり開いたように見えてしまいます。(「水分を与えても浸透しない」「水分を保持できていない」というお悩みは、まさにこの可能性も考えられます)
- 間違ったスキンケア:洗浄力の強すぎるクレンジングや洗顔、保湿不足などが原因となることも。
タイプ3:たるみ毛穴(主に頬)
【どんな状態?】 毛穴がしずく型や楕円形に伸びて見える状態。毛穴同士がつながって、小じわのように見えることも。頬を指で軽く持ち上げると、毛穴が目立たなくなるのが特徴です。
【具体的な原因】 加齢や紫外線ダメージによる、肌の「たるみ」が主な原因です。 肌のハリや弾力を支えているコラーゲンやエラスチンが減少・変性すると、肌全体が重力に負けて下がってきます。それに伴い、毛穴周りの皮膚も支えを失い、縦方向に引っ張られて伸びてしまうのです。
いかがでしたか? ご自身の毛穴タイプが見えてきたでしょうか。
- 黒ずみ毛穴には、「優しい洗浄」と「保湿」
- 開き毛穴には、「徹底的な保湿」
- たるみ毛穴には、「エイジングケア」と「紫外線対策」、そして「保湿」
が重要です。
そして、どのタイプの毛穴ケアにも共通して大切なのが、 基本のスキンケア(クレンジング・洗顔・化粧水・美容液・クリーム)を毎日、正しい方法で「継続」することです。
次回は毛穴タイプ別の具体的なケア方法を解説していきます💡
すぐに効果が出なくても、諦めずにコツコツとケアを続けることで、肌は必ず応えてくれます。
私たちabilityは、皆さまが自信を持って輝ける素肌づくりを、これからも全力でサポートさせていただきます。 また、公式LINEでは今後も皆さまのお悩みや疑問に寄り添った情報を発信してまいりますので、どうぞお楽しみに!